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2018年 04月 13日
墨の合間は、その特別ではない普通の時間は書が築かれている大切な時なぜなら、書は万人の表現手段であり、芸術であるから...
2018年 03月 30日
墨の合間御山(御蓋山)のあの稜線を屏風に描き入れたいとおもう中 飛火野、桜色から桜の季節は、早く過ぎて欲しいと、...
2018年 03月 17日
一隻六扇(六曲)物語描く言の葉、物語六曲は、1春(兆) 2 日(日の出) 3 夏(森) 4 秋(羅) ...
2018年 03月 10日
外に出かける時には、自然とカメラを持ち歩くようになりました。行き詰まった時、日常の景色の中に見落としている...
2018年 02月 28日
一隻六扇(六曲)屏風の制作を 常にずっと、どこかに抱えながら、他にもいくつかの大切な制作依頼の合間の 自分を調...
2018年 02月 18日
一隻六扇(六曲)物語紙を探しに。何故、六曲(屏風)なのか、という問題提示を自己に課し、(フラットな平面ではない構図...
2018年 02月 14日
ひいやりとする冬の硯きっと美しい色を作ります 海も陸もないこの硯の石は 削らない方がいい、と思われたので...
2018年 02月 07日
普遍は、時を渡る。作品はもう作者を離れていて、独り歩きをしています。作品に出逢うとき自他を問わず本当のところは、作...
2018年 01月 28日
疑いもなく、あたりまえの日常の中の1日、の 今日は注連縄や、お札などお焚き上げあげしてくださる大とんどの日。春日大...
2018年 01月 23日
チェロの音のかすかな微かな引き切る一本の弦の先の その先の音まで。観音舞の指先のその先まで。感じる時間が緩やかに流...
2018年 01月 14日
晴れた冬の日久しぶりに12尺手漉きの三層紙を広げました。大切な着物に時折風を通すように、紙もまた、放っておくと風邪...
2018年 01月 07日
御祈祷始式の日、森川杜園の鏡板の全貌を光の当たる春日大社直会殿にて拝見することができました。鏡板という言葉を意識す...
2017年 12月 30日
①🍀興福寺国宝館リニューアル 🍀伝統芸能と演劇の舞台「THE FACTORY 」②...
2017年 12月 29日
2017年 12月 28日
①🍀興福寺国宝館リニューアル 🍀伝統芸能と演劇の舞台「THE FACTORY 」...
2017年 12月 22日
白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まず ただよふ ...
2017年 12月 20日
心といふ字に似た花がわたしのうちに咲きましたのぞけば神がかがんでる青金色にかがやいていいえ顔さへ上げぬのは露の精か...
2017年 12月 13日
記憶の螺旋のDNAが、映し鏡のように重なります。螺旋は重なり、重なって、ゾクッとするほど遠くで静かに笑っていました...
2017年 12月 08日
懐かしいテーブルで私は時間軸と空間を想っていました。わたしの自由時間、今日は久しぶりの京都。探し物のヒントが得られ...
2017年 12月 06日
変わらないもの、普遍のもの、つまりは 変わることなく生き続け、普く人に当てはまるもの、というご依頼の六曲の屏風を描...
2017年 12月 05日
なんと難しい、タイトルでしょうか!国文祭、障分祭フィナーレ映像の題字依頼を受けたのは、天忠組シンポジウムinn東京...
2017年 11月 27日
高村光太郎 「桃」(個人蔵)「桃の実は気高くて、瑞気があって、いくらか淫靡でやや放縦で、手に持っていると身動きする...
2017年 11月 19日
ライブ「水弾き奏」vol.1にて ピアニスト野上朝生さ...
水弾き奏(水引草)漢字を描く時に、興味深いことは古くから中国の人々の素晴らしい想像の軌跡と、それを柔軟に見事に受...
2017年 11月 12日
空間の書文字は読むものですから、人はその文字や文章、詩文を読むとき意味を考えるわけですね、つまり文字は時間の領域に...
2017年 11月 07日
私は書を描きます。どうにもまとまりのない、自分でもなんで他の人たちのように上手に作品をまとめられないのかに悩んでい...
2017年 10月 13日
刹那に消えていく瞬間。しかしそのために準備をし、自分を追い込んで、追い込んでいくと、自分でも想像もしなかったような...
2017年 10月 01日
シンポジウム「天中組」in東京で「忠」の文字を描くというお話を頂いたのは、氷室神社しだれ桜花咲寄進の集いの時のこと...
2017年 05月 13日
この集いの趣旨 /奈良で最初に咲くしだれ桜。奈良に春本番を告げる桜として愛されて来ました。近年、樹勢の衰えが目立ち...
2016年 09月 17日
私は今まで経験したことのない疎外感と不信感の孤独の中で深く沈んでいました。それは、最愛の人を亡くした時と、形は違っ...
生きている墨の美しさ、生かされていることの有難さ。表現者としての記録
瓦の寄進とおみくじと 毎年東大寺大仏殿での瓦...
奉納揮毫 談山神社 鏡王女祭に際し、新作の狂...
こころね 鎌倉にて東大寺筒井英賢様...
氷室神社御造替一隻六扇(六曲)屏風の物語 氷室神社ご造替奉納屏風...
鹿踊りだぢゃい 鹿踊りの旅今から1000...
慈悲萬行の書から抽象の狭間を考える 「慈悲萬行」草書は現代で...