このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2018年 02月 07日
普遍は、時を渡る。作品はもう作者を離れていて、独り歩きをしています。作品に出逢うとき自他を問わず本当のところは、作...
2018年 01月 28日
疑いもなく、あたりまえの日常の中の1日、の 今日は注連縄や、お札などお焚き上げあげしてくださる大とんどの日。春日大...
2018年 01月 23日
チェロの音のかすかな微かな引き切る一本の弦の先の その先の音まで。観音舞の指先のその先まで。感じる時間が緩やかに流...
2018年 01月 14日
晴れた冬の日久しぶりに12尺手漉きの三層紙を広げました。大切な着物に時折風を通すように、紙もまた、放っておくと風邪...
2018年 01月 07日
御祈祷始式の日、森川杜園の鏡板の全貌を光の当たる春日大社直会殿にて拝見することができました。鏡板という言葉を意識す...
2017年 12月 30日
①🍀興福寺国宝館リニューアル 🍀伝統芸能と演劇の舞台「THE FACTORY 」②...
2017年 12月 29日
2017年 12月 28日
①🍀興福寺国宝館リニューアル 🍀伝統芸能と演劇の舞台「THE FACTORY 」...
2017年 12月 22日
白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まず ただよふ ...
2017年 12月 20日
心といふ字に似た花がわたしのうちに咲きましたのぞけば神がかがんでる青金色にかがやいていいえ顔さへ上げぬのは露の精か...
2017年 12月 13日
記憶の螺旋のDNAが、映し鏡のように重なります。螺旋は重なり、重なって、ゾクッとするほど遠くで静かに笑っていました...
2017年 12月 08日
懐かしいテーブルで私は時間軸と空間を想っていました。わたしの自由時間、今日は久しぶりの京都。探し物のヒントが得られ...
2017年 12月 06日
変わらないもの、普遍のもの、つまりは 変わることなく生き続け、普く人に当てはまるもの、というご依頼の六曲の屏風を描...
2017年 12月 05日
なんと難しい、タイトルでしょうか!国文祭、障分祭フィナーレ映像の題字依頼を受けたのは、天忠組シンポジウムinn東京...
2017年 11月 27日
高村光太郎 「桃」(個人蔵)「桃の実は気高くて、瑞気があって、いくらか淫靡でやや放縦で、手に持っていると身動きする...
2017年 11月 19日
ライブ「水弾き奏」vol.1にて ピアニスト野上朝生さ...
水弾き奏(水引草)漢字を描く時に、興味深いことは古くから中国の人々の素晴らしい想像の軌跡と、それを柔軟に見事に受...
2017年 11月 12日
空間の書文字は読むものですから、人はその文字や文章、詩文を読むとき意味を考えるわけですね、つまり文字は時間の領域に...
2017年 11月 07日
私は書を描きます。どうにもまとまりのない、自分でもなんで他の人たちのように上手に作品をまとめられないのかに悩んでい...
2017年 10月 13日
刹那に消えていく瞬間。しかしそのために準備をし、自分を追い込んで、追い込んでいくと、自分でも想像もしなかったような...
2017年 10月 01日
シンポジウム「天中組」in東京で「忠」の文字を描くというお話を頂いたのは、氷室神社しだれ桜花咲寄進の集いの時のこと...
2017年 05月 13日
この集いの趣旨 /奈良で最初に咲くしだれ桜。奈良に春本番を告げる桜として愛されて来ました。近年、樹勢の衰えが目立ち...
2016年 09月 17日
私は今まで経験したことのない疎外感と不信感の孤独の中で深く沈んでいました。それは、最愛の人を亡くした時と、形は違っ...
2016年 09月 04日
『石上』何が恐ろしいかといって、神様ほど恐ろしいものはないと想っておりますが、その神様のお名前を描くなどということ...
2016年 06月 11日
ご縁とは不思議なものと、何度となく申し上げてまいりましたが、昨年に続きまた、この地で、題字を描かせていただきました...
2016年 01月 26日
春日大社林檎の庭 夜明け前映像詩「かすがの煌めき」より「わたくしたちは観つくせない世界に生かされているのではない...
2015年 10月 03日
海龍王寺さんで、鳳笙、井原季子さんとご一緒することになった時のこと私にとって、どなたかとご一緒にしかもライブで書を...
2015年 06月 28日
鎌倉にて東大寺筒井英賢様、鈴木公成様の「お水取り」のお話澤村裕司さんと永池あかりさんの箏の演奏澤村さん、大江隆子さ...
2015年 06月 14日
鏡王女祭に際し、新作の狂言が奉納されることになりました。ご縁いただき、舞台に鏡王女の歌(談山神社蔵)と、狂言の内容...
2014年 10月 31日
映像「墨の煌めき」それは不思議な出逢い不思議な保山耕一さんとのご縁の始まりでもあり、それをを結びつけたのは一体なん...
生きている墨の美しさ、生かされていることの有難さ。表現者としての記録
奈良、時の雫 映像作家 保山耕一作品上映会 奈良、時の雫 映像作家保...
瓦の寄進とおみくじと 毎年東大寺大仏殿での瓦...
もの買ってくる、自分買ってくる 「物買ってくる、自分買っ...
若き頃の聖観音立像菩薩制作を訪ねる旅にて 親不孝を重ねた私が、時を...
インドラの網制作 インドラの網制作宮澤賢治...
老師と桃蹊の名について 高村光太郎 「桃」(個人...
「岡本彰夫✖️辻明俊 新刊を語る」2部夕暮れコンサート こころひとつに 岡本彰夫✖️辻明俊 新...
無限大なんやから 時をかけて学んできたこと...
Live [STRANGE] Live [STRANG...
数字 数字。数字って人に影響与...