このブログの更新通知を受け取る場合はここをクリック
2018年 10月 05日
人はまるで書のようです。 アトリエワークショップにて表現方法をお伝えするだけ、墨の面白さを語るだけ...
2018年 09月 19日
水弾き奏Live. Vol. 2. 2018. 17th September. at. Ryokan Matsum...
2018年 09月 01日
氷室神社ご造替奉納屏風の制作を終え、屏風として描いた作品の表具の仕上がりを待つばかりの今があります。少し、燃え尽...
2018年 08月 05日
虚空なにも妨げるものがない。 すべてある。そうであったらなあ、と見上げた夏空におもう。一年半大事に懐いて制作した...
2018年 07月 16日
書の歴史や理論、伴う実技の講義は行なっているものの、この度は、文章表現される方たちに、お話をすることになりました。...
2018年 06月 17日
種山ケ原に念願叶って行ってきました種山ヶ原の雲の中で刈った草はどごさが置いだが忘れだ 雨ぁふる、種山ヶ原のせ高の芒...
「書は人なり」という言葉は、よく耳にします。若い頃は言葉の表面だけで、あまり深く考えずにおりました。近年岩手に旅す...
2018年 06月 14日
白隠禅師座禅和讃に「衆生本来仏なり 水と氷の如くにて 水をはなれて氷なく 衆生の外に仏なし・・・ 此の...
2018年 05月 26日
墨シンポジウム5月17日から23日まで墨運堂 永楽庵 がんこ一徹長屋を始め 東大寺写経道場、GYARARI D.W...
2018年 05月 02日
今年の四月は、四月とはおもえないほど、私はその速さに追いつけないほどあっという間に過ぎて行きました。 桜を...
2018年 04月 13日
墨の合間は、その特別ではない普通の時間は書が築かれている大切な時なぜなら、書は万人の表現手段であり、芸術であるから...
2018年 03月 30日
墨の合間御山(御蓋山)のあの稜線を屏風に描き入れたいとおもう中 飛火野、桜色から桜の季節は、早く過ぎて欲しいと、...
2018年 03月 17日
一隻六扇(六曲)物語描く言の葉、物語六曲は、1春(兆) 2 日(日の出) 3 夏(森) 4 秋(羅) ...
2018年 03月 10日
外に出かける時には、自然とカメラを持ち歩くようになりました。行き詰まった時、日常の景色の中に見落としている...
2018年 02月 28日
一隻六扇(六曲)屏風の制作を 常にずっと、どこかに抱えながら、他にもいくつかの大切な制作依頼の合間の 自分を調...
2018年 02月 18日
一隻六扇(六曲)物語紙を探しに。何故、六曲(屏風)なのか、という問題提示を自己に課し、(フラットな平面ではない構図...
2018年 02月 14日
ひいやりとする冬の硯きっと美しい色を作ります 海も陸もないこの硯の石は 削らない方がいい、と思われたので...
2018年 02月 07日
普遍は、時を渡る。作品はもう作者を離れていて、独り歩きをしています。作品に出逢うとき自他を問わず本当のところは、作...
2018年 01月 28日
疑いもなく、あたりまえの日常の中の1日、の 今日は注連縄や、お札などお焚き上げあげしてくださる大とんどの日。春日大...
2018年 01月 23日
チェロの音のかすかな微かな引き切る一本の弦の先の その先の音まで。観音舞の指先のその先まで。感じる時間が緩やかに流...
生きている墨の美しさ、生かされていることの有難さ。表現者としての記録
瓦の寄進とおみくじと 毎年東大寺大仏殿での瓦...
青の日 心といふ字に似た花がわた...
法雨 白隠禅師座禅和讃に「衆生...
もの買ってくる、自分買ってくる 「物買ってくる、自分買っ...
若き頃の聖観音立像菩薩制作を訪ねる旅にて 親不孝を重ねた私が、時を...