「岡本彰夫✖️辻明俊 新刊を語る」2部夕暮れコンサート こころひとつに
2020年 10月 14日
奈良の空は広いなあ、と感じるバスターミナルの屋上
御蓋山も東大寺も、今回のメインテーマ「阿修羅」の興福寺五重塔も、遠く生駒まで見渡せる、ずっと続く広い空
6時にはいつものように南円堂の鐘の音が響きます。
阿修羅がテーマの夕暮れコンサート♬
二胡奏者の木場さんの提案で、
『音をつなぎましょう』
そして、書も。
初めての試みは、皆さんに書を描いていただくことでした。
野上朝生さんの『アーリア・阿修羅バージョン』
で「ASURA(阿修羅)」からはじまり、
木塲 孝志さんの二胡
中阮を奏でた牧野由希子さんのギター
寧鼓座・和太鼓の木山実樹さん
野上朝生さんピアノで「天の川」
わたしは
『いのち』と描きました。
https://www.instagram.com/p/CGP7_rZp4f0/?igshid=1cziegbh3fdjs
https://www.instagram.com/p/CGP4rzVp0_c/?igshid=1cuvdgrqp72un
屋内の舞台と異なり演奏者の皆さんがずっと同じ場所に居る
観客と同じ空の下に 居る、というそのなんとも言えない野外ライブならではの温かさを感じていました。
当日も家からすぐの興福寺南円堂納経所に何度目かの写経を納め、御朱印をいただきました
そして、そして、「娘のような世代やねえ。」と話していた、ギターリストで中阮を奏でた牧野由希子さんは、なんとまあ、現在は東京でドラムを叩いている息子と随分以前から繋がっていた、というびっくりするようなおまけ付きでした。
表現の場、有難いご縁をいただき保山さんをはじめ多くの関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。