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惜しみなく

洗硯 洗筆墨

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「墨あそび」と、
呼んで、書だけでなく抽象の墨を使ったワークショップをしています。

ワークショップに使う道具は不揃いなものばかりを用意しています。

制作に使用しているものも含め持っているものすべて観ていただく、ことにしています。

中国の古い石。日本の墨、中国の墨。
筆もまた色々な動物の毛、国の内外にかかわらず異なる職人の品。

書とは、そのように、一人一人異なる表現に使う道具があることも、知っていただきたいからです。

そんな、道具たちは、買い求めたものもあれば、いただいた貴重な品もありますが、

良いものほど、
観て感じていただきたい、と思うのです。
それは

丁寧にお出しを取って頂くお料理とそうでないものの違いを感じることができるのとよく似ています。
良いものを知ってこそ、変なものに気づくと確信しているからです。

人を選ばず(国の内外問わず)

惜しみなく。


丁寧に道具を洗い次の時の準備をします。

ワークショップを終えた方は
「手伝いましょうか?」と、言ってくださいます。
それは、確かに

面倒なように感じられることかもしれませんが、
私にとっては、とても好きな作業 。

なぜなら

何も考えずに道具と会話する時間やから、なのです。痛んだり弱ったり、指で察することができます。

道具にお疲れ様、ありがとう!と 言っているかどうか?一つ一つ撫でるように整えるのは、いわゆる当たり前のメンテナンスと言えましょうね。

墨あそび終えて、ほっとするひととき。

これから私のための墨の準備をしよう。せねば、な

#桃蹊 #墨あそび のそのあと


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by sumiasobihito | 2019-11-04 22:58 | Trackback | Comments(0)

生きている墨の美しさ、生かされていることの有難さ。表現者としての記録


by sumiasobihito桃蹊
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