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即響 そしてライブの中で消えたもの

水弾き奏ライブ
今回は、予測のつかない、全く打ち合わせなく。お客様も何をするのかわからないのに満員御礼!って驚くばかり。
始まって気がつけば90分経っていたなんて!誰か止めて下さらなかったら?まだやっていたかも?
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その打ち合わせのないライブで私は自分の枠を壊すことで見つけたい何かがあったはずなんやなあ・・・
ライブ後のお越し下さった方のメッセージに、はたと気づかされたのでした。
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「・・・ライブ。 生きてることはみな、打ち合わせの無い即興で、
みんなで作り上げるもの
ライブの空気感や音は残せないし、途中あぁ素敵と思っていたら、ダダダダと手でその上から墨がのり、無くなって
う・ふ・ふ
ソコに居た人しか知らない、途中消えた音、モノ。良かった💕」

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ああ、そうなのです。
きっと私は今回このことをやりたかったに違いない、と。その方はまた投稿してくださった写真のコメントに、
「昨日のライブ中は、機械で何かを残さない、と決め込んで、観客として参加。
皆さんに即興のお三人の何かはお伝え出来ません💦 ゴメンなさい。
消えていってしまう、セッションの過程も全てが美しく、伝える言葉を見つけられません。写真は、あくまでも結果です。」と。
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いつやったか、Steveさんは、「一瞬一瞬音楽は消えるけど墨は残るよね〜」って言わはった。幾度かの共演のたびに自分だけまだそのライブということの、表現することに少しだけ距離感を感じていました。だから今回はその壁を自身の壁を超えたいと思っていました。
その結果はやはりライブの中にあって、共演するお二人に委ねながらの成り行きの中、一度作った「水」(清らかな水)に
釘を打ち込み(「打」という文字を書いていたのね、
釘に手偏=打つ、だから、釘を書いた上に自身の手を叩き添えて、打つ、にしたのです。水に釘を打つなんて、『むなしいこと』もそうと知って懸命にやっていると ときに人の心打つ、響く打ち音、ピアノ、パーカッション❤️・・・)
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でもね、そのうち、自分の手で清らかな水を泥まみれにするようにかき混ぜ、水から炎みたいな気もして、飛沫をあげる生き生きとした水に戻したくて指先で飛沫を作っていきました。(紙は破けるし、こんなことはライブでしたことがなくて、気になってしまいながら)そんな中二枚のパネルは何を考えていたかというと、
もう、それは

〈これしかないやろう。とおもい、文字を思い返しながら二人の人を描き始め・・・

「響」という文字は人と人がご馳走を囲んで、きっと楽しい気持ち。
そして加える「音」はちょっと怖い文字。取手のある刃物に口を添える形(口に刃物でも突き刺しているような、口先ではないぞ、音とは、と言っているような象形)〉
背景の、水か火か?光か泥の闇か?そんな中に離れた二枚をつないでそんな中にも「響」く、何かを描きました。

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あああ、なんて面倒くさい説明なんやろう!あの場所にいた方にしか、それは理解してはいただけないやろうなあ、
だから、残された作品としての出来は私自身が一番わかっているのです。それより、やりたいことを、少しだけできた自分を褒めてやりたい、とおもう、野上さんとSteve
さんと出逢ってから何回目かの弾けたライブでした!
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お越し下さったみなさん、野上さん、Steveさん
ありがとう❤️


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手偏(手)+釘=打
残されたパネルに落書き
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by sumiasobihito | 2019-06-10 18:22 | Trackback | Comments(0)

生きている墨の美しさ、生かされていることの有難さ。表現者としての記録


by sumiasobihito桃蹊
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